サムアン・ティガの祭礼
2008年5月18日Odalan Pura Samuan Tiga
Ubudから、東へ4km、
『サムアン・ティガ』という大きな寺がある。
この寺は、Ubudから近いにもかかわず、
幹線道路から外れているため
観光客にあまり知られることがなく、
とても静かな環境だ。
「サムアン・ティガ」とは、
3人が寄り集まって会議をするという
意味なのだそうが…
この寺の北東、南東、西南に、
大きな3本のバンヤン樹が立っており、
私は長いこと、この3本の木が
話し合いをしているのだと思っていた。
ところが、話を聞いてみると、
その名の通り、昔からこの寺は、
要人が大事な決め事をするため集まった場所なのだそうだ。
満月から2週間ほど続くこの祭礼の
4日目には、『プラン・サンピアン』という
ちょっと変わった儀式が行われる。
プラン・サンピアンとは、「サンピアン戦争」という意味。
*サンピアン:ガルンガン(迎え盆)などに門の前に立てるペンジョールの先のお飾り。
サンピアンを持って戦う儀式だ。
その儀式の一番初めが『バジェロ』(法鈴)を持ったお坊さまの行道だ。
脳を直撃するこの鈴の音を、今年は13人のお坊さまが鳴らした。
普段、お坊さまが単独で使うバジェロ。
13個のバジェロの音は、一瞬にして寺を異次元に変える。
2010年のオダランは、4月28日から。
プラン・サンピアンの儀式は4日目。5月1日です。

投稿: ASKA 

投稿: ASKA