今年も よろしく!!!

2020/01/17

ブログの投稿を ずいぶんサボってしまった…
ごめんなさい。
今年も 全力投球でがんばりまっす。
よろしく お願いしますね~。

Jegog 2020


世界は 美しい

2018/03/28

雲は 立ちのぼり

空は 茜色に染まる

花は 咲き乱れ

風が 渡りゆく

そして 月が 輝きだした

あと三日で 満月

世界は こんなにも美しい

 


ガルンガン & クニンガン

2013/03/25

Selamat hari raya Galungan
and Kuningan !

2013.3.27 – 4.6

早朝の雲

早朝の雲

願いはたった一つ

みんな タッシャで生きてくれ!

犬も 猫も 牛も 虎も 象も

たのむぞ 死ぬな

みんな タッシャで生きてくれ!

 

命を思い これほど切ない気持ちになったことはない。

どうかみんな生きてくれ。


Selamat hari raya Nyepi !

2013/03/12
月とお供え物

月とお供え物

Nyepi(ニュピ)とは、バリに2つある暦の一つ、サカ暦の新年。
この日は外に出ることが禁じられている。
火を使うこと、電気を使うことも禁じられている。
一日、心静かに家で過ごすのだ。

日常的に聞こえている車、バイク、飛行機、蛍光灯の音など
機械音がないというのは、こんなにも気持ちのよいものなのだ。
固くかたまったものが溶けていく感じだ。

夜、トウゼン真っ暗。
南東から北西に走る銀河がみごとに美しい!!!
“消入るような一点の  球の上で生きる奇跡”を思い知らされる。

今年のオゴオゴはとってもシンプルだった。
Tangkulak mas タンクラッのハヌマン


雨季 盛大に湧きあがる雲

2012/12/18
awan

湧きあがる雲

雨季。 暑い! とにかく暑い。
食欲はドッと落ちる。

雨はいつ降りだすのか予測できず、予定はドンドン先のばしになる。
降り出せば、道が川に姿を変える。
湿度は半端じゃない。洗濯物は乾かない。
などなど 雨季のバリはとてもハードだ。
それでも、やっぱりすき。

外に出るたび
北に、東に、西に、南に盛大に湧きあがる雲に息をのむ。
暑ければ暑いほど美しい!
何もかもが強烈な光に照らしだされ、ウソもゴマカシもきかない。
そんな雨季がすき。


Selamat hari raya Nyepi ! /ニュピ

2012/03/20

Selamat hari raya Nyepi !

2012.3.23

ニュピ 月とヤシ

世界中に『ニュピ』があればいいのに…

少なくても月に1度 あればいいのに…

天には 深い深い銀河が流れていることを 人はいつも感じることができる。

昨年年末、電話線も電波塔もないところに引っ越して

投稿できずに四苦八苦してたけど

電線のない風景は それはそれは美しい。

*『ニュピ』:夜中の12時から24時間、外出することも
電気、火を使うことも禁じられている。
人は静寂の中、心静かに一日を過ごす。夜の星はみごと!


シンガポール物語2/BUGIS

2011/12/19

世界中の布が集まってくる“アラブ・ストリート”

ブギスは、夕方から夜にかけて若者に人気のスポット。
夕方、本当なら気持ちのよい風が吹いてくる時間。
けれども街中は熱風だ。
中心街からはずれると、夜の気温はかなりちがう。
食べ物の値段も大きく変わる。
若者に人気があるのはトウゼン!

世界中から布が集まってくる“アラブ・ストリート”<photo1 : Arab street>

ブギスに行く私のねらいは、布屋さん街“アラブ・ストリート”
MRTブギス駅(東西線)から徒歩5分のところにある通り。
アラブ・ストリートの入り口には
「スルタン・モスク」が金色に輝いているのでわかりやすい。

スルタン・モスク<photo2 : Sultan Mosque>

通りの両側に、布屋さんがビッシリと並び
歩いて一軒一軒回るには、丁度いい長さの通りだ。
中国、マレイシア、インドネシア、インド、アラブなどの織物
そして、ヨーロッパのウットリするようなレースまで揃う。
布好きにはたまらない通りだ。

ワルナ・ファブリックシルク・ショップアイッ・ビー・テキスタイル
<photo3:Warna Fabrics>  <photo4:AIK BEE Textile>  <photo5:Silk Shop>

通りの中ほどには、休憩するのに丁度いいカフェがある。
甘いアラブのお菓子とテェ・タリッで一息。
*テェ・タリッ:濃い目に入れた紅茶と甘いミルクを高い位置から思い切りグラスに注ぐ。
泡立ったミルクティは、紅茶のカプチーノ版。


Selamat hari Saraswati/サラスワティ

2011/11/18

サラスワティ

“音楽” は、この地と天をつなぐもの。
どんな窮地に立っても、
どんな絶望が襲おうとも、
喜びを生み出してくれるもの。


すきすき パサール & センゴール1

2011/11/16

Senggol Klungkung

どこに行ってもパサール(市場)とセンゴール(屋台街)へ行ってみる。
特にバリの市場は儀式で使うものが山ほど置いてあるので
不思議なものがごったがえしている。
知り合いのおかあちゃんが日本からやってきて、市場を見て言った
「まぁ ここはお祭りで経済がまわってるのね」
ほんとだぁ~

センゴールはどこも同じと思いきや、地元の食べ物がちゃんと並んでいる。
クルンクン名物“スロンボタン”は、ガドガドのトゥラシ版。
ガドガドは茹でた野菜にピーナッツソースをかけるが、
これはトゥラシソースをかけて食べる。

涙と鼻水がでるほど辛いが おいちい!

クルンクンのセンゴール
お菓子も各種そろっているが、特筆すべきは
黒砂糖のタレに団子が入ったものに、ココナツミルクをまぜて食べる。
これがコクがあって、まるでクルミ団子のお味。あぁ…しあわちぇ!

駐車場のあたりに不思議な光が…
なんと、おとうちゃんが足でこぐ“一人足踏みメリーゴーランド”が!
オォ~ スゴイ! その何気なく寂しげな光に興奮!

足踏みメリーゴーランド


Special flight1 

2011/10/20

雲の上に頭を出すジャワの山々

解き放たれたる魂

標高の高い山々の頭だけが、雲の上に顔を出している。
神さまの領域だ。
無限に青くて、無限に静か。雑多な気配がない。
こんなときは、笛を吹きたい。
単純な楽器ほど音がとおる。人の身体が最高の楽器。
空っぽにする、身も心も。空洞化した身体は最高の笛となる。